京都府で、二件の床下インスペクション調査を実施しました。
一軒目は、なんと滋賀県余呉型の古民家が移築されていました。当然のごとく、基礎は布基礎で床下高も十分に取ってあり、古民家も原型を損なわずに仕上げてありました。
手がけられた職人の方々に感謝いたしますと共に、技術の高さに感動しました。
二軒目の古民家は、茅葺を瓦屋根に再築された案件で、庭園には土塀も健在でした。
ここも床下高は十分にあり、近江モグル君も伸び伸びと動き、完璧な調査が出来ました。
二軒ともに、今後の活用についてしっかりと計画されていて、理想に近いお話が聞けました。
ますます進む古民家活用案件でした。ありがとうございました。
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