6月7日、近江八幡市魚屋町中にて床下インスペクション実技講習を開催しました。
今回は、AチームとBチームに分かれ実技講習を行いました。
今回の講師永嶺氏による座学。最後の意見交換は内容の濃いものでした。
やっぱり現地だと盛り上がります。
シロアリさんがいそうな所を聴診器を使って、いるかいないかの判断をする時の音の確認です。
AD材とKD材の含水率を比べているところです。計器がないと分からない。人の勘ではあてにならない事に気が付きました。
床下もぐるのは大変でしたが腐朽菌と蟻道を発見!施主様に正確なインスペクションが出来ると実感しました。
根太の含水率を測定中。。。
根太の腐りを発見
床下の腐朽菌を発見
理事長の一言。
今回の実技講習は古民家とは切っても切れない腐朽菌、シロアリのとの勉強会でした。
これで本来の古民家鑑定はますますきめ細い正確な鑑定が出来ると思います。
皆様お疲れ様でした。