平成26年9月28日に近江八幡市為心町にて、古民家鑑定・床下インスペクションを行いました。
最終に全員ですり合わせを行います。鑑定士さんによって判断が違うので、このすり合わせは重要な作業の一つです。
垂木の含水率を図っている所。今は便利な計器が有るので一目瞭然!大引き、根太、束と計って記録して行きます。
内部は庭なども古民家に会うように設計されているようで、趣きのある住宅でした。
特に脱衣場から見る中庭は温泉宿に宿泊しているように思えます。 そこに外用トイレが有り先代のこだわりを感じました。また、古民家内に駐車場が取れるレンガ敷き土間は圧巻です。
是非に再築を進めたい古民家でし た。